「軽自動車カーライフの魅力とお得と節約」 一覧
「軽自動車でのカーラーライフと中古車売却」30項目
軽自動車の進化とカーライフ
最近の軽自動車のテレビコマーシャルで驚きました。1リッターあたりの燃費が30kmを超えるものがどんどん出てきているのです。30kmといえばほとん ど原付バイクの世界です。あの超ロングセラーのホンダ・スーパーカブでさえ、街乗り1リッターあたり35km前後といわれていますので、自動車で30km を超える燃費走行はすごいことです。こうなるとお仕事でちょっとした荷物を運ぶのに軽自動車は最高の乗りものということになります。
東日本大震災で多くの自動車が流されるのを映像で見ました。いったい何台の自動車が流されたのかはわかりませんが、多くの人が自動車を失ったのは確かです。被災した人々は生活が不安定になってしまったので、新しい自動車を買うにもお金をかけたくありません。そこで普通乗用車よりも手ごろな値段で購入できる軽自 動車が爆発的な人気を呼んでいるそうです。経済的なことを考えれば、初期費用が安くてさらに燃費がいい自動車に靡くのは当然でしょう。
こうした特徴に拍車をかけているのが軽自動車業界の技術革新です。「これでもか!」というほどに燃費を追求し、さらに小型にもかかわらずより快適な室内空間 を演出しようとしているのです。たまに知人の軽自動車に乗せてもらいますが、20年~30年前の軽自動車とは比べ物にならないほど室内が大きく感じます。 私が子どもの頃ホンダN360という軽自動車を我が家で持っていましたが、私たち子どもが大きくなるにつれて「そんな車はムリ」ということになり普通乗用 車に切り替えていったのです。今ではそんな心配もいらないかもしれません。
運転の手軽さ、燃費のよさ、室内空間の大型化、そして技術革新 によるエコ化で「どこまで進化するのだろう?」と思わされる軽自動車。自動車としての基本機能をしっかりと持ち、バイクのような手軽さ、諸費用の安さ、さ らになかなか上向かない景気なども手伝って軽自動車に対する需要はさらに伸びていくのではないでしょうか。したがって中古の軽自動車もかなりの需要が見込 まれます。
軽自動車の特徴
・普通自動車との違い
・アメリカではお目にかかれない
・究極のコンパクト
・進化し続ける軽自動車
・仕事でも大活躍
・なによりも安い
・エコな乗り物
・安全性は?
軽自動車市場
・どんな局面で求められる?
・需要と供給
・東日本大震災と軽自動車
・古くても大人気?
・相場は?
軽自動車の優位性
・長所と短所
・狭い道でもスイスイ
・なにを運ぶか?
・燃費
・様々な経費
軽自動車を楽しむ
・ローコスト
・初心者に易しい
・使い道をはっきりさせる
・将来の売却に備えて