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軽自動車の規格・保有率・存在価値(軽自動車とは?)

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軽自動車の規格

軽自動車は、小さくて小回りがきき、燃費も少なくて済むということは誰でもご存知だと思います。

家庭用でもセカンドカーとして、近場の買い物や通勤に利用されている方も少なくないと思います。

では、改めて、軽自動車の規格について、以下に説明します。

まずは、排気量が660cc以下で、全長が3.4m以下・幅1.48m以下、高さ2.0身かと法律で定められています。

車体が小さいので、運転しやすいのが特徴ですが、小さいが故、最近の軽自動車はこの規格内にギリギリに収まるように室内を大きくするタイプが多く販売されています。

またナンバープレートは黄色です。黒字に黄色の文字の場合もありますが、これは、事業用ナンバープレートで、軽トラックなどでよくみかけます。

参考までにナンバープレートの意味は、たとえば「品川」とあれば、登録した運輸局や自動車権登録事務所のことを表示しています。

従ってこの場合は、品川の運輸支局に登録したことになります。

「700」と表示されている場合は自動車の種類を示しています。

軽自動車の場合は、7および5~59、70~79、500~599、700~799のいずれかになります。

「さ」自家用車の場合は、五十音順でさ~ろまでの内のいずれかになります。

「12-34」これは車両番号で、「・・・1」から「99」まで自動的に付与されますが、「42」は死に、「49」は轢くという理由で縁起が悪いとされており、基本的に付与されることはありません。

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日本の軽自動車保有率

ここ数年(数十年ですかね)、特に軽自動車の販売が好調なようです。燃費が良いことと価格が安く、利用し安いことから、特に女性ユーザーを中心に多くの方が利用されているようです。

燃費が良いという意味では、ハイブリッドカーなども人気があり、今では販売ランキングで軽自動車とハイブリッドカーが上位を占めています。

では軽自動車の保有率はどの程度なのでしょうか?

地域別に見ますと、保有率が最も高いのが鳥取県です。9割以上の方が軽自動車を保有しています。

また逆に最も保有率が低いのが東京で1割程度です。

軽自動車を保有しているというデータですので、セカンドカーとして保有している人も含めたデータです。

鳥取県の保有率が高いのは、女性の就業率が高く全国で3位であることが理由のひとつだと思われます。

鳥取県は公共交通機関などが整備されていませんので、通勤手段として自家用車を利用する方がほとんどだそうです。

当然、ご主人も働いていますので、普通車などを利用し、奥様が別の場所で働く際には、セカンドカーとしての軽自動車が必要になるのです。

交通費もバカになりませんので(会社から全額支給されている場合は別ですが・・)維持費が安い軽自動車はとてもありがたい存在なのです。

全国的に見ますと、ほぼ3台に1台が軽自動車といえるほどの普及率です。

以前は、軽自動車はスタイリッシュでもなく、性能が悪いために敬遠される方もいたようですが、性能が飛躍的によくなり、デザインを見ましてもかなり洗練されていますので、自ずと軽自動車を利用する方が増加しているというわけです。

軽自動車という存在価値

軽自動車の存在価値は、運転に不慣れな女性でも比較的容易に乗れること、安価で購入できること、燃費や車検などの維持費が安いことだと思います。

そして、リセールバリュー(車の残存価値)が高いことから、あまり車の評価額が下がらないことだと思います。

従って、車検の都度、車の乗り換えをする方も多いと思いますし、中古車市場にも多くの良い状態の車が展示されています。

2013になりましてから、円安の影響で、ガソリン価格が高騰しています。少しでも燃費を抑えたいという方は、メインの車を保持しつつ、セカンドカーとして通勤や買い物などで利用する価値は高いと思います。

また環境問題の対策としても、軽自動車は貢献できると思います。

従いまして車を購入する際の最も大切にするキーワードとしましても、維持費が安くなる車、燃費が良い車ということになります。ずばり軽自動車のことですね。

過去には、軽自動車は安い一方で、性能が悪いというイメージがあったようですし、実際にさまざま部分で性能は劣っていたと思われます。

しかし、現在では、1000ccのコンパクトカーと同等のデザイン性や快適性、安全性を持ち合わせています。

消費者の印象としましても、普通車と変わらない性能であれば、安い車で十分、軽自動車はおしゃれでかわいいし、お得に乗れるし快適、という良いイメージがあるようです。

ただし、規格内に収まる限界の車体構造となっていますので、万が一追突事故などがあった場合には、人身被害が大きいというデメリットもあると思います。

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