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軽自動車を高く売るには?買取店比較と査定で損しない売却方法

中古車一括査定業者に売る車の金額査定の見積もりを競合させて高く売る方法→ 同じ時間に来てもらう!

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中古車一括査定業者は同時刻にバッティングさせろ!

中古車一括査定業者は同時刻にバッティングさせる(同じ時間に来てもらう)事のメリットを紹介します。

普通は、時間をずらして査定をお願いします。

しかし複数の買取業者に査定を依頼するのであれば、わざわざ時間をずらすよりも、同時に複数の買取業者を呼んでしまうのがおすすめです。その方が手間がかからないのはもちろん、高い査定額がでやすいからです。

このページでは、そもそも中古車一括査定業者を同時刻にバッティングさせても良いのか、バッティングさせるべき理由と注意点、その流れ、デメリットを紹介していきます。

どうして同時査定が必要なの?メリット

複数社に別の時間で査定を依頼すると、まず間違いなく「他の業者での査定額はどれくらいでしたか?」と聞いてきます。これは他の業者の査定額を知ったうえで、その査定額にほんの少し上乗せするだけで済ませてしまおうと考えているから。

当然正直に答える必要はないので、他の業者が出した査定額に少し上乗せした額を伝えても良いでしょう。しかし少し上乗せした金額を伝えても、断られるかその金額にほんの少し上乗せした査定額しかでません。

一方、同時査定を依頼すれば話は別です。

同時査定で他の業者よりもほんの少し高い査定額をだしても、今度は他の業者が自分の出した査定額よりもほんの少し高い査定額をだしてという堂々巡りになります。

同時査定の場合は堂々巡りをして結局買い取りできないという事態を避けるために、買取業者もしっかりと他の業者と差別化できる査定額をだしやすいです。

そのため少しでも高く車を買い取って欲しい人は同時査定をおすすめします。

同時に査定を依頼しても大丈夫?

買取業者に同時に査定を依頼しても問題ないものなのか心配している人は多いでしょう。しかし同時に査定を依頼しても問題ありません。

ただし、中には同時査定の場合は査定を断るという業者もいるようです。黙って複数社に査定を依頼するのではなく、予め同時に複数社に査定を依頼することを検討している旨は最低限伝えておきましょう。

 

同時査定の注意点

同時査定といっても、ただ同じ時間に査定を依頼するだけでは十分ではありません。ここでは同時査定を依頼する時の注意点を紹介していきます。

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談合や価格調整を防ぐ

地域によっては一括査定業者と提携している買取業者の中で査定を依頼されることが多い業者同士が顔馴染みのようになっているケースもあります。そういったケースでは談合の可能性が否定できません。

「今回は譲るから、次回はうちに買わせてよ」というように談合することで、査定額の価格競争を避けます。

そうなってしまっては複数社に査定依頼をだしても無意味です。同時査定でしっかり高値をつけて欲しいのであれば、談合を防止する必要があります。

談合を防止するには具体的には、まず現場で、業者どうしで話合いをする隙を与えないことでしょう。また談合する可能性のない他の業者も同時査定に呼んで、少なくとも2社は価格競争するようにするのも良いです。

ガリバーやアップルといった大手の中古車買取専門店は中古車一括査定業者と提携していません。そのため談合することはないでしょう。

大手の中古車買取専門店は高い査定額を出してくれることも多いので、いずれにせよ査定を依頼することをおすすめします。

オークション形式にはしない

オークションのように、直接複数社に査定額を競り合わせても高値が付く効果は期待できます。本当にその車を買いたい業者が他の業者では出しにくい査定額を出す可能性は少なくないからです。

しかし他の業者が分からないように、名刺の裏などに査定額を出してもらう方法をオークション形式よりもおすすめします。

名刺の裏にそれぞれの査定額を書いてもらって、そのうちの査定額の高い2社で最後には競り合いにする形がベストでしょう。

いずれの業者もその中古車を買い取りたいからその場にいます。しかしもし名刺の裏に書く査定額をケチれば、その中古車を買い取ることができるチャンスを失うことになるわけです。

そのため、他の業者よりも高い値段を付けようという心理が働きます。そして高い査定額が付くというわけです。

そのうえで高い査定額をだした2社で競り合わせるので、より納得のいく査定額がでることが期待できます。

 

同時査定の流れ

ここまでの説明をふまえて、同時査定の流れを紹介します。

1. 自分の売りたい車の相場をネット等で調べる

同時査定をすれば高値が付きやすいとはいえ、油断してはいけません。しっかりと相場を調べましょう。グーグルで検索すれば簡単に見つかります。

2. 一括査定業者のサイトで一括査定

提携業者数やサイト自体の使いやすさなどを考慮して、一括査定サイトを選び実際に一括査定しましょう。

3. 複数の買取業者から査定連絡が届く

一括査定をすると複数社から査定に関する連絡が届きます。

4. 気に入った買取業者を選ぶ

自分に合っている買取業者を複数社選びましょう。

5. 気に入った買取業者+大手業者1社程度に同じ日に査定依頼する

一括査定サイトと通して見つけた買取業者とガリバーやアップルなどの大手業者1社程度に連絡をして、同じ日の同じ時間に査定に来てもらえるようにしましょう。

6. 査定業者が到着

当日査定業者が到着します。

7. 最低売却価格を伝える

同時査定なので、相場よりも明らかに低い査定額を出されることは少ないですが、予め調べておいた相場を基に、最低売却価格を伝えましょう。そうすることで、何も知らない一般客だと思われることも減ります。

8. ルール説明をする

それぞれ査定をしてもらったうえで、査定額は名刺の裏にでも書いてもらい、査定額が高かった2社でもう一度査定額を出してもらうことを伝えましょう。

9. 査定の実施

ルールを基に査定を実施します。最初に査定額を出してもらった段階で、上位2社以外には、これ以上いてもらっても時間をとってしまうだけなのでと丁寧に断り帰ってもらいましょう。

10. 売却先となる業者の決定

最終的に一番高い査定額をだした業者に決めます。

 

同時査定のデメリット

中古車を売る際に買取業者の査定をバッティングさせるのにはデメリットもあります。

談合の可能性がある

上でも説明しましたが、一括査定サイトで査定依頼を受けることの多い買取業者が顔馴染みのようになっている可能性があります。

そうすれば、今回はA社が買うからB社とC社は値段を安くする代わりに、次の査定ではB社に譲る、そしてその次の査定ではCが安く買えるようにするというように談合している可能性が否定できません。

実際に中古車販売をしていた人の中には「次は譲るから、今回は安く買わせてよ」とお願いされた経験がある人もいるようです。

とはいえ、談合の危険性は一括査定サイトを通して依頼する買取業者以外にも大手業者などを呼ぶという解決策があります。

一括査定サイトに参加している中小業者が談合していても、大手業者はしていないので、少なくとも2社は価格競争するため価格競争になるため、談合が原因で査定額が安くなることを防ぐことが可能です。

精神的な負担が大きい

査定といっても、単純に車を見てもらうだけではありません。適宜交渉などをする必要もあります。そのため1社に査定に来てもらうだけでも、疲れるものです。

もし同時査定を依頼する場合、車の素人の方が、車のプロ数人相手に少しでも査定額を高くするために上手く立ち回らないといけません。精神的な負担は大きいでしょう。

ただし、精神的な負担が少し減る可能性もあります。

一括査定サイトで買取業者1社に査定を依頼した人の中には、その査定額が納得いかないため、売却を断ろうとしても、あれこれ理由をつけてなかなか帰ってくれない業者がいて困ったという人が少なくありません。

しかし同時査定であれば、断られた業者は諦めるしかないので、大人しく帰るでしょう。

 

まとめ

この記事では中古車一括査定業者は同時刻にバッティングするべき理由や、その際の注意点、流れなどを紹介してきました。

一括査定サイトを利用した同時査定は上手く使えれば査定額を大きく引き上げるための切り札になり得ます。

実際にディーラー下取りよりも数十万円高く売れたという声も少なくありません。大変そうだと思うかもしれませんが、絶対におすすめです。

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