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軽自動車を高く売るには?買取店比較と査定で損しない売却方法

ビッグモーターで車査定!査定額が高額になる場合とそうでない場合の差とは

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ビッグモーターで車査定!査定額が高額になる場合とそうでない場合の差とは

年間に120万人もの人が査定を申し込むビッグモーターにも、査定額が高額になる場合とそうでない場合があります。

ここではビッグモーターで高額査定になる要因と査定額を下げてしまう要因をみていきましょう。

ビッグモーターで高い査定額が出るのはこんな場合

年あたりの走行距離が1万km以下

走行距離が査定額に与える影響は大きいです。通常1年あたりの走行距離が1万km以内だと走行距離が短いとされます。走行距離が短いということは、より車に負担がかかっていないということ。高額査定が期待できるでしょう。

ただし走行距離が短いことがマイナスになることもあります。10年以上の年式の車で、走行距離が1万km以下の場合は注意してください。

車も多くの家電製品同様に、しっかり使ってあげることで、良い状態がキープできるものです。10年で走行距離が1万km以下だと使用頻度が少なすぎ、故障のリスクがあると判断され、査定額が下がります。(ただし、過走行車よりは査定額へのマイナスは小さいです。)

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年式が3年以内

車は年式が1年古くなるごとに数%〜数十%という割合で、価値が下がっていきます。価値の減少率は車種により異なりますが、概ね3年以内であれば50%以上の価値が残っていることが多いです。一方、5年を超えてしまうと大きく価値が下がってしまいます。

なお年式というのは購入日のことではありません。日本国内でナンバープレートを最初に交付された年月のことです。そして年初め1月1日に年式が古くなります。

例えば車を平成28年の1月に買ったとしましょう。平成28年式だと思っていたら、ナンバープレートは平成27年に交付されており、正しい年式は27年だったということは多いです。新しいものであればあるほど、年式1年の違いは大きいので、しっかりと年式は確認しておいてください。

車検が3ヶ月以上残っている

車検が迫っていると、買取業者は一般客に販売する前に車検をしないといけません。そのため余計なコストがかかってしまい、査定額の低下につながります。

しかし車検が3ヶ月以上残っていれば、そのまま一般客に販売することが可能です。特にビッグモーターのように一般客への中古車販売をしている会社にとっては、コストカットできる分、利益につながります。そのため高額査定がでやすいです。

ただし車検が3ヶ月を切っているからといって、自分で車検を通す必要はありません。車検を通して上乗せされる額は平均3〜4万程度である一方で、車検は軽自動車でも6万円程度はかかるので、車検を通せば損をするからです。

禁煙車

喫煙をする人が少なくなってきている影響で、前オーナーが車内で喫煙をしていない禁煙車が好まれるのが現在の傾向です。中古車オークションでは、禁煙車は喫煙車よりも平均して5万円程度高く落札されます。また中には禁煙車と喫煙車で、10万円も査定額に差をつけるという業者もいるようです。

ただしスポーツカーや高級セダンなどは喫煙者のオーナーが多く、購入者も喫煙車でも気にしない人が多いです。そのため禁煙車であることがプラスになりにくいとされています。

 

ビッグモーターで低い査定額が出るのはこんな場合

過走行車

軽自動車などであれば、過走行車でも海外に輸出すれば売れます。そのためビッグモーターのように、中古車の輸出も行なっている買取業車を選べば、査定額へのマイナスの影響は小さいです。しかし軽自動車以外の普通車などは、過走行車だと値段がつかないことも珍しくありません。

ビッグモーターでは公式サイトに10年落ちでもまずは持ってきて欲しいという旨が書いてあります。しかし査定額がかなり低いことは覚悟するべきでしょう。

内装が汚い

ビッグモーターでは他の買取業車同様に、査定時にはJAAI(日本自動車査定協会)の基準に基づいて査定しています。そのJAAIの基準には「ルーム全体の汚れ」という項目があるので、内装が汚いと査定額が下がると考えてください。

また内装が汚いとJAAIの基準に沿って、査定額がマイナスされるだけではありません。査定時には、査定員の心象を考える必要もあります。査定の時ですら内装が汚ければ、その車はガサツなオーナーが使用していた車だと印象付けられるでしょう。そうなれば傷などがあった際などに、査定額へのより大きなマイナスをつけられる可能性が否定できません。

ホイールが社外品

ビッグモーターは社外パーツも積極的にプラス査定をしているといいます。そのためパーツによっては社外パーツがプラス査定の要因になることもあり得るでしょう。しかしホイールは別です。

ホイールに関しては純正を好む人が多く、社外ホイールを取り付けていると査定額が下がる原因になります。もし純正のものを持っていれば予め純正のものに変えましょう。社外ホイールは、ホイールだけで売却した方が多くのお金が手に入ります。

スリップサインが出ている

タイヤの溝の中にある盛り上がった場所がスリップサインです。タイヤが磨り減っていくと溝の中のスリップサインがでます。

スリップサインがでているということは、買取業車は一般客への販売前にタイヤを変える必要があるということです。余計なコストがかかるため査定額の原因になります。査定を受けるのであれば、スリップサインがでる前がオススメです。

なおスリップサインがでているからといってタイヤ交換をすると、トータルでは損をします。タイヤ交換はしないでください。

事故車

ビッグモーターでは、骨格部品に損傷のある事故車を買い取ってくれる場合があります。しかし当然査定額は非常に低くなります。

ビッグモーターでは事故車を販売していません。ビッグモーターで高額査定が出るのはビッグモーターが自社での販売も行なっており、利益率が高いからです。しかし事故車は自社販売以外の方法で買主を見つける必要があります。そのため余計なコストがかかり、査定額に大きく響くわけです。

事故車の場合は、事故車の買取に強みのある買取業車か一括査定業車を使用しましょう。

ブレーキローターが傷ついている

ブレーキローターはブレーキする際に生じる熱を逃がすためのパーツです。ブレーキパッドが磨り減った状態で車を使用していると、ブレーキローターが傷つきます。
ブレーキローターを目視するのは難しいです。しかしブレーキローターに傷がついていると買取業車が交換をする必要があるので査定額は大きく下がります。ブレーキローターに傷がつく前にブレーキパッドを定期的に交換しましょう。

 

ビックモータで高い査定額を出すコツ

売却が決まったら禁煙

ビッグモーターでは内装の評価項目に「悪臭がするもの」というものがあります。悪臭がする場合は内装に対する評価が最低になるようです。そのため出来るだけ車内から臭いを消すべきでしょう。売却が決まったらすぐに車内での喫煙を控えてください。

また禁煙した程度で車内の臭いは消えません。重曹や無香料の食器用洗剤などを使って、臭いを軽減する方法がいくつかあります。内装の材質によって適切な方法は異なるので、自分の車に合った方法を探してみてください。

浅い傷なら自分で修理する

ビッグモーターの査定基準でマイナス査定の原因になるのは、「目立つ傷」だと定めています。そのため浅い傷があっても、直接的にマイナス査定の原因になることはありません。

しかし目立つ傷があるかどうかを判断する査定員の心象を、浅い傷を綺麗にすることでよくすることができます。コンパウンドで優しく磨いて良くなる程度の傷なら、自分で修理しておくのがオススメです。

内装を綺麗にする

内装で査定額になるのは以下のような場合です。

● シートに焦げ跡がある
● シートにシミがある
● シートに損傷がある
● シート・内張りが破れている
● ペットを乗せていた痕跡がある
● 全体的に汚い

特に焦げ跡とシミがある場合は、査定額が低くなるとビッグモーターは明らかにしています。なお焦げ跡やシミは個人で修理しようとすると、余計に状態が悪くなることも多いです。目安として中古市場の相場から判断して、50万円以上の値がつきそうな場合であれば、業者に修理を依頼することを検討しても良いでしょう。

査定員の心象も考える

全ての査定基準に関して言えることですが、査定員の印象も考えましょう。いくら査定基準が設けてあるとはいえ、査定を行うのは人間です。

● 傷が2箇所ほどあって、小さな傷が複数か所、内装にはアクセサリー等がついている
● 傷が2箇所あるが、小さな傷等は修理されている。内装はできる限りの清掃が行き届いてる

機械的に査定基準に従うのであれば、この2つのケースでは同じ査定額になります。しかし実際には後者の方が、高い査定額がつくものです。

メンテナンスノートを持っていく

メンテナンスノートはメーカー保証書と点検整備記録簿が一体になったものです。点検整備記録簿にはオイルなどの消耗品の交換時期や車検を受けた時期など、様々な情報が記録されます。

中古車販売店で「前所有者の点検整備記録簿(有・無)」の欄がプライスボードに記載されることが多いのは、点検整備記録簿があれば購入者に信頼してもらえるからです。そのため点検整備記録簿がない場合に比べて高額で販売できます。そして買取業車が一般客に高額で売れるということは、高額で買い取ってもらえるということです。

売却の本気度をアピール

売却をしたいという気持ちが査定員に伝わってしまうと、足元を見られ、低い査定額を出されてしまうという意見もあります。しかし実際にはその逆です。

売却の意欲が低い場合には、どうせ頑張って高い査定額をだしても売ってもらえないと査定員は感じます。その結果、頑張って高額査定をだすことをせずに、非常に無難な査定額をだすものです。

一方、売却の本気度が高ければ、納得してもらえる査定額をだすことができれば、買い取ることができて利益につながると査定員は考えます。そのため文字通り査定額も頑張ってくれることが多いです。

売却に必要な書類を用意しておくのは当然として、どうして車を売りたいのかなどを査定員に話せば、本気度をアピールできます。

 

ビッグモーターで車査定 まとめ

ここまで、ビッグモーターで査定を依頼した時に高額の査定がでる場合について説明してきました。しかし高額で売却をしたいのであれば、ある買取業者で高額査定が出る場合について知るよりも、高額査定を出してくれる業者を見つけることの方が重要なことも多々あります。

高く売りたいのであれば、複数の業者の見積が同時にもらえる一括査定業者を利用しましょう。そして少しでも高く買い取ってくれるお店を見つけるのが高額査定への近道です。

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